メンションとリプライの違いを説明出来ますか?
やっはろラリホー
チスイです。
最近Twitterを使って複数の方にご相談をさせていただくタイミングがありました。
Twitterにはダイレクトメッセージ(DM)があって基本的にはそのダイレクトメッセージでご相談をさせていただくんですけどDMには相互フォロー(お互いがフォローしている状態)でないと使えなくする設定があって何人かの方がそれを設定されていました。
そんな時は通知がいくような状態にしてフォローをお願いするんですけど確認してみたら同じようなやり方で、複数の名称があって少しの違いで意味合いが変わってくる事を再確認しました。
というわけで今回はその違い、メンションとリプライの違いについてまとめていきます。
メンションとは
メンションは「@~」で始まる相手のIDを文中の好きな位置に入力して相手に通知を届ける機能です。メッセージのどこにでもつけられるのが特徴です。
また本来の意味合い的にリプライは「返信」をする時に使うものなので同じ先頭に入力していてもそれが初めてのメッセージであればメンションと言われる場合もあります。
リプライとは
リプライとは「@~」で始まる相手のIDをメッセージの先頭に入力する事で相手に通知が届く状態にしてツイートをする事を言います。
送られる側には通知が届くのでDM程の機密性はないですが指定をして送りたいメッセージを送る時に使用できます。
いわゆる「返信」も相手にメッセージを送る意味合いでは共通ですが、リプライはそのメッセージが返信ではない最初のメッセージである場合を指します。
メンションのリプライの違いはココ!
両者とも「@~」から始まる通知を届けたい相手のIDをつける所は共通していますが、リプライはメッセージの先頭という制約があるのに対してメンションはそういった制約がありません。
じゃあメンションの方が楽じゃん!と思うと落とし穴!
メンションは通常のツイートと同じく、自分のフォロワーのタイムラインに表示されてしまう方法なのです。対してリプライは自分と相手双方のフォローしている人には表示されてしまうものの、自分しかフォローしてない人のタイムラインには表示されません。
より機密性が高い送り方はリプライであり、メンションは相手を指定しつつも色々な人に見てほしい時に使う機能になっています。
返信系のツイートが表示される時とされない時があるのはこの違いがあるからって事だな。
ちなみにどちらかと言えば機密性の高いリプライもタイムラインに表示されないだけでそれぞれのプロフィールからツイートを遡ればフォローしていない人でも確認が可能です。
Twitter以外でもメンションは通用する?
このメンションという考え方はTwitterに限らず多くのメッセージをやりとりするようなSNSやツールにも実装されています。LINEやFacebookなどにも同様の使い方で実装されています。
機能を理解して正しく使おう
普段何気なく触っているので理解しているようでしていないメンションとリプライ。本当に機密性の高い内容であるなら個別にダイレクトメッセージを使うべきですが、Twitterではフォロワー以外からダイレクトメッセージを受け取らない設定があるので必要に応じて使う必要があります。
いざ使うとなった時、間違えてしまわないように今回は短いですが自分の議事録も兼ねてまとめてみました!
ボクも間違えないようにしないといけないですね……