Logicoolってどういうメーカー?メーカーの印象をまとめてみた

Logicoolってどんな会社?

やっはろラリホー
チスイです。
今回はパソコンの周辺機器を調べているとちょくちょく目にするメーカーLogicoolについてあれこれまとめてみました!
パソコンの周辺機器って違いが分かりにくい事も多いですが、メーカーの特色を知った上で見ると結構違いが分かりやすかったりします。

ボク的Logicoolの印象

入力デバイスに強い!

Logicool製品といっても色々なデバイスを扱っていますがマウスやキーボードなど入力デバイスが特に強い印象が強いです。一般的な安価なものから作業用に特化したもの、ゲーミングデバイスまで幅広く分かれているので最近では量販店でもわりとスペースを取って販売されている印象を持っています。

先鋭的なシステムを取り入れる事が多い!

特にフラグシップモデルと言われるような上位機種に多いんですが安価な製品でもそれまで他社を含めてもやっていなかった先鋭的なシステムを取りれた挑戦的な製品が多いという印象も受けます。こういう使い方をして欲しい!というのがはっきり分かりやすい印象です。またそれぞれの用途を想定している分、上位機種だから全部詰め込め!ではなく、作業用だからこのシステム!ゲーム向けだからこのシステム!というような使い分けがはっきりしているのも特徴的です。

しっかり選べば120点が出やすいメーカー

特に日本のデバイスメーカーはどんな人が使っても80点を出せるようなメーカーが多く知識を持たなくてもそこそこ良いデバイスに巡り合いやすいです。これはこれでアリだとボクは考えています。
Logicoolの場合、1つ1つの製品の特色がはっきりしている分、その特色を理解せず適当に選んでしまうと60点の製品になってしまい良くないなどという評価を受けてしまう事もあります。しかし特色を理解し自身の用途にマッチした製品を選べれば120点が出せるメーカーでもあるのです。それだけ評価が分かれやすいメーカーであるとも言えます。

クロ
クロ

吟味すれば本当に120点が容易に出せるメーカーっていうのは大きいな

モリー
モリー

当たり外れはなくあくまでも使い手にとってどうかという印象です。

Logitechってパチもん?

Logicoolの1つ弱みになってしまっている部分が日本は海外と違うブランド展開をする事を余儀なくされてしまったという事です。というのもLogicoolは元々スイスで生まれ、現在はアメリカに本拠を構える会社なのですが、本来の社名はLogitechと言います。
日本以外の国ではLogitechとしてブランドを展開しているのですが、日本には全く無関係に「ロジテック株式会社」という社名を持ったパソコン周辺機器メーカーが存在。商標の関係で同社名は使えない事から日本ではLogicoolという日本法人を作りLogicoolブランドとして展開する事になったのです。
あくまでも変更しているのは日本法人が扱う日本向け製品のみであり、海外では今でもLogitechとして運用している事から同じ機能・デザインをした製品で2種の名前が存在している事になっています。

クロ
クロ

日本でも輸入すれば海外製も使えるんだよな

モリー
モリー

画像などで混在され一部では偽物疑惑が飛び出る結果になってしまいました。

日本独自だからこその対応も!

基本的にはLogitechのロゴをLogicoolに変更する形で展開している日本のLogicool製品。しかし製品によっては同時に日本向けの対応をしている製品があるのも特徴です。
キーボードなど、英字配列と日本語配列が併用されている製品ではLogicool製品では日本語配列を取り入れるなどした対処も施されています。

クロ
クロ

コンセプトがブレないようにどっちも出す!ってしないのがLogicoolの特徴でもあるな

モリー
モリー

選ぶ際に間違える事もないですしね

120点が欲しい貴方に!Logicool製品がおすすめ!

Logicoolはマウス、キーボードなどの入力デバイスを中心に世界で高いシェアを誇るブランドです。一般向けからゲーミングユーザー向けの製品も幅広く扱っているのでどんなユーザーも選択肢に入るブランドであり、しっかりと候補を絞り込んだ上で購入して欲しいブランドです。今回上記で触れたのは主にマウス・キーボードですが、それ以外にもPCスピーカーやヘッドセットなどパソコンの周辺機器を多数取り扱っているメーカーなのでぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

これまで紹介したLogicool製品