見てられないパソコンの状況
やっはろラリホー
チスイです。
パソコンのモニターやデスクにベタベタ貼り付けられた付箋やデスクやデスクマットにメモの数々。1枚2枚なら良いと思うんですけどこれが5枚、10枚となってくるとそもそもどの付箋にどの内容が貼り付けてあるのかも分からない、字が読めないなんて事にも成りかねない。
そんな状態を改善する方法の1つとしておすすめなのがPCの付箋機能を使う事!
デスクトップに貼り付ける事が出来るので画面周りはスッキリしますし、字が汚くなってしまう心配もありません。
そんなわけで今回はWindowsに標準で搭載されている付箋アプリをご紹介します!
スルーしがちな標準ソフトにも有用ソフトが!
WindowsのPCを必ず初期である程度のソフトが入っているものです。メモ帳や電卓などなどの機能が入っているわけですけど、それらのソフトを全部確認しているという人は少ないのではないでしょうか?
実はこの標準ソフトの中にも付箋アプリというのが存在しているのです。
名前はズバリ付箋!
OSによって分類は多少変わりますが初期設定ではアクセサリフォルダの中に入っている場合が多くなっています。
名称もシンプルなのでファイルを探して実行なんかでも検索しやすいですね。
やれる事はシンプルながらも細かな機能が目立つ!
付箋機能でやれる事は至ってシンプルです。
文字が打ててデスクトップに表示でき、PCを起動すると自動で立ち上がるスタートアップにも対応しています。完全に背景となるわけではないので選択すれば入力も出来ますし、PCを利用しているので切り取り/コピー/貼り付けなどにももちろん対応!まさにパソコン内に入り込んだ付箋と考えたイメージそのままの事が出来る機能です。
また細かな機能で嬉しいのが付箋の色を変更出来る事!デスクトップの背景に合わせて変更するのはもちろん目的別などで分けておく事など色が違う事によって色々な使い方が出来ます。
Win10版付箋「Sticky Notes」だと色々と便利な機能も増えている!
この付箋機能、Win10で大幅にリニューアルされました!名前もSticky Notesに変更し、Microsoftアカウントと同期して他のデバイス間でも付箋を共有出来るようになりました。
また最近多くのサービスで取り入れられている「ダークモード」への対応など元が付箋である故に細かい部分は多いですが確実に使いやすくなっています。
付箋だから複雑にはならないし基本的にはシンプルだから使いやすいよな
パソコン起動時に自動で起動してくれるスタートアップも慣れてない人には嬉しい機能ではないでしょうか
付箋で管理出来なくなったらTodoリストを導入するべき!
付箋アプリは1つ、2つなら間違いなく有用ですし、デスクトップを開いた時に目に入りやすいので忘れ防止になります。ただそれも5枚10枚と数が増えてくると見にくくなっていくのも事実です。デスクトップの半分を付箋が埋め尽くす程になるようならTodoリストを導入する事をおすすめします。予定を通知してくれるリマイダー機能などもあり、日々数多く存在するタスクを管理していくのに便利です!
覚えておくとふとした時に役に立つ!
PCの標準ソフトって見向きもしないって人も多いんですが以外と有用なソフトが多いのも事実です。特にWin10になってMicrosoftアカウントとの紐付けによる同期でデバイス間で同期もしやすくなり、ふとした時に役立つ機能が満載です。
付箋をモニターやデスクに貼るのはすぐに捨てられるメモとして有効ですがやっぱり見栄えは良くないというのが正直な所!見栄えを良くするなら仕事中は基本的に起動しているパソコンの付箋機能を使う方が便利です!
今すぐ必要という人は少ないかも知れませんが、そういうソフトもあるんだ!と覚えておくといざって時に役立つかも知れません!