3Dアバターを作ったみた!オリジナルキャラ「チスイ」が動画に出るまで

動画にオリジナルキャラを出したい!

やっはろラリホー
動画編集の速度をあげたいチスイです

ボクのYouTubeチャンネル「チスイのゲームチャンネル」では解説初期からオリジナルキャラを複数登場させたゆっくり実況をベースにしてきました

元々このブログ用にイラスト化してもらったキャラクターであった「クロ」と「モリー」、途中からは「イダ」の3匹の動物をモチーフとしたキャラクターを使いボイスにはいわゆるゆっくりを使ってキャラ付けしてきたんですよね

もちろんこの3匹だけでずっと進める事も出来たんですが、動画を作っている中でどうしても「チスイ」をキャラ化して登場させていない事を不都合に感じる場面が出てきました

そこで色々な方法を考えたわけなんですが……今回は最終的にチスイが動画に登場するまでを備忘録としてまとめていきたいと思います

何故オリジナルキャラにこだわったのか

大前提としてゆっくり実況をするなら何故既存のキャラ、ゆっくりなら東方キャラ(いわゆるゆっくり霊夢やゆっくり魔理沙)、VOICEROIDのキャラ達を使わなかったのかという事についてもまとめておきます

既存のキャラ達にはそれぞれにある程度共通の「イメージ」や「設定」があり、その上にそれぞれの動画投稿者が味付けとしての設定を加えているような印象があります

あまり意識していないという人も霊夢が「巫女」であるという設定、魔理沙が「魔女」であるという設定を無視する事まではしていないでしょう

動画投稿を始める当時、ゲーム系から解説系までいくつものゆっくり実況系の動画チャンネルを視聴していましたがボク自身は東方の知識に乏しく、それはVOICEROIDにも言える事でした

これらのイメージに引っ張られずに動画投稿をしたい、というのがボクがオリジナルキャラにこだわった理由になっています

余談ですが、ボクの創作の原点が小説にあり、キャラ付けを妄想するのが好きというのもまたオリジナルキャラにこだわるに至った経緯を後押ししているという事も付け加えておきます

クロ
クロ

ブログ化する時点でそれぞれの関係性なんかもしっかり決めてたからな

モリー
モリー

妄想家でなければ出来ない事ですね

今回の要件

今回オリジナルキャラ「チスイ」を登場させるに当たって最初に考えた要件は以下の通りです

・最低限のイラスト差分を用意できる
・イラストが描けない自分のイメージをある程度反映出来る
・多少の初期投資は考えられるが金額は出来るだけ抑えたい

覚えている限りですがこの3つが最初の要件だったと記憶しています

ここで注目なのは、最初の時点では3Dアバターにする事を考えていなかったという事ですかね

元々既に登場しているクロやモリーが2Dのイラストだった事もあり、どちらかといえば2Dのイラストでイメージしていたんですよね

消滅していた2Dキャラツール群

最初に探したのが小説を書いている頃にお世話になっていた2Dのキャラメイキング系のイラストツール

事前に用意されたパーツを組み合わせる事でイラストを作れるツール群でキャラのイメージを固めるのに使っていたので存在は知っていたんですよね

長らく使っておらず、PCが変わった影響などもあってURL情報なども消失、ツールの名前もぼんやり覚えてはいるけど……くらいだったのでとりあえず検索をかけてみます

しかしそこで分かったのは多くのツールが消滅していたという事

理由は簡単で、これらのツールの多くがFlashを使用していた為です。以降対応している動きもなく、おそらくFlash終了以前に更新は辞めてしまっていた可能性も高いでしょう

Flashを用いない方法で実現していらっしゃって現在でも更新があるようなツールもいくつかは見つけましたが、なかなかのお値段のするものだったり、ようやく見つけてもアイコン向けであって動画に使うには使いにくいものだったりが多くツール群から模索する方法は一旦保留する事にしました

依頼を模索してみるも……

引用:https://skima.jp/

もちろん依頼するという方法も模索します。現在は「SKIMA」や「ココナラ」「Skeb」などのコミッション系イラストサイトを用いる方法やクラウドワーキング系のサービスを用いる事で依頼という方法も取る事が出来ますが、ここで2つの問題に引っかかります

1つ目は今回の依頼が「差分イラスト」になる事で、これは単純にこれらのサービスを使っている人の多くが、アイコンや一枚絵などを得意にしていてこの時点で多くの人が省かれてしまいました(サービス的にもこれらを依頼するのに向いているように思います)

もちろん確認してみたら受けてくれるという人もいるかも知れませんが、普段から手掛けていない人にお願いするというのも不安があります

もう1つの理由がやはり「料金」です。今回ベースになるイメージこそあれ、イラストはない為最初からキャラを描いてもらった上で、さらにイラスト差分もお願いする事になります。そうなるとやはりどうやってもかさむんですよね……

何人か見つける事が出来たイラスト差分を手掛けている方で、料金を「先行投資」と考えて度外視した場合にも……既にあるクロやモリーのイラストの絵柄に合う方を……となるとなかなかおらず……ここで依頼する案は棚上げする事になります

3Dアバターを模索する日々

ただ依頼を模索する中でもう1つの巧妙を見ます。それが意外にも3Dアバター系の依頼も多く見かける事が出来た事です

Vnberの流行もあって今では個人でも3Dアバターを作る人は増えているようですし、依頼したいという人も多いでしょう

まぁイラスト差分と違い実際に動かす事になる3Dアバターの場合はさらに依頼に必要な料金もかかるので依頼という道はなかなか難しそうな印象も受けたわけですが……そこで思ったわけですよ

ここまで流行しているなら2Dイラストツールのように組み合わせで3Dアバターを作るようなツールがあるのではないかと!

3Dアバターを作るツールについて調べてみるとやはりイラストを自身で描ける人であればかなり使いやすそうなツールもチラホラ……まぁボクは使えないんですが

ただ少し巧妙を見た気がしました

最初に使った3Dアバターツール「Vカツ」

引用:https://vkatsu.jp/

そんなわけでイラストを描けないボクでも使えるツールの1つとして辿り着いたのがsteamで無料でDLする事が出来る「Vカツ」というアバターツール


元々はVRツールなどに対応するべく作られたもので既存のパーツから選び位置や色などを変更する事でイメージのキャラに近づけていくような使い方が出来るツールですね

結論から言えばVカツはかなりボクのイメージに近いツールでした

基本的な事は既存のパーツから選ぶだけで成立しますし、こだわろうとすれば色々こだわる事も出来るような形になっていたのでかなり理想形に近い形でした!

ただ個人的に少し残念だったのが服のバリエーション

それぞれのパーツにかなりの種類があるんですけど……ジャンルに偏りがあるのと、わりと尖ったものが多くて扱いにくいってパターンも多かったんですよね。悪い言い方をするとネタっぽいパーツが多いんです

リアル寄りの服装はかなり多くて特に女の子向けのパーツは多いので作りたいのがそういうキャラクターならここで満足していたかも知れませんが……一応これまでと違い「チスイ」を作ってみるという所まではやったものの、最終的に納得感のあるものにする事は出来ずに保留となりました!

ただ使い方によっては十分に使いやすいという印象を受けたので今後何かの機会で再度利用する事はあるかも知れませんね

クロ
クロ

ツールとしては良いが今回目指していたラインを超えられなかった感じだな

モリー
モリー

求めるレベルが高すぎる気がしないでもないですが……

クロ
クロ

ちなみにVカツで作ってみたのがこんな感じだな

モリー
モリー

やはり現代風な服装になってしまうんですね

そして辿り着いた間の子の答え!?「VRoidStudio」

引用:https://vroid.com/

Vカツでは満足出来なかったボクですが方向性としては間違っていなかった為、同じく3Dアバター系ツールを探してみたわけなんですが……そこで辿り着いたのがVRoidStudioというツール!



イラストの投稿サイトとしてメジャーな存在の「ピクシブ」が公開している3D系ツールで、大きな特徴はユーザーによる服の追加などがかなり簡単に行えるという事です!

専用の画像の組み合わせでテクスチャが作られているのでそれに合わせるように描いていけば誰でも簡単に3Dアバターを作る事が出来ます!

モリー
モリー

あれ?でもイラストは描けないという話だったのでは?

クロ
クロ

最初はやはりイラストが描けないとダメかと思ったぜ


ただこのツールが強いのはやはりピクシブが作ったものであるという事!イラスト投稿サイトという土台があったピクシブでは同じく創作物の総合マーケットとして「BOOTH」というサービスをやっているのですが……ここでユーザーがこの「VRoidStudio」アバター用のテクスチャをかなりの数公開しているんです!


こちらはあくまでもマーケットなので有料のものもあるわけですが無料にする事も出来て、けっこうなユーザーさんが無料で、或いは有料のお試し版として無料で公開するといった事を行っています

これが見事に刺さりました。先程のVカツはいわゆる「公式が全てのパーツを作って公開している」形式なのでどうしても偏りがあったんですが「VRoidStudio」の場合はユーザーそれぞれが思い思いのものを公開する形なので非常に幅が広いんですよ!

幅が広すぎて選ぶのに時間がかかるという難点でもあるわけですが……

自身でも描ければさらに幅を広げる事が出来るというのも大きいですね。本格的な絵を描けないボクですけど、本当に簡単な事なら出来るのでそこで個性を出す、なんて事も出来るわけです

テクスチャ以外の部分もある程度細かくパラメータを調整出来るので十分に個性は出せるんじゃないかと思います!

VRoidStudioのデメリット

ただVRoidStudioだけでは完璧ではなくて……特にアクセサリーや髪型周りは比較的弱いかも知れないですね。特にアクセサリーはVカツがかなり充実していたので……差は感じました

まぁ元々が無料で扱えるソフトなのでそこは文句は言えません。上記の「BOOTH」にはそれでもなんとかアクセサリーを装着させようと頑張って表現してくださっている方もいらっしゃいますしね

扱える人は「VRoidStudio」をベースにしてここから「Unity」などを使ってさらに個性を強くするんだとか………「VRoidStudio」は3Dのデータ形式であるVRMでの出力が出来るのでこの辺りの連携は上手くやりたいですね

今回ボクが作ったチスイは幸いその辺りはいじる要素がなかったので使っていませんがより幅広くやりたいならさらにその辺りまで知識を増やしてみても良いかも知れません

そんなわけで完成したのが……

様々な紆余曲折を経てようやくかなりイメージに近い完成したチスイがこちら!

もちろん本格的な3Dデザイナーの方が作ったものに比べれば荒い部分もあるんでしょうし例えばこのままこのチスイでVTuberみたいに出来るかって言われたら……まだまだ難しいとは思います

今回はあくまでも動画用のキャラクターとしての作成なのでここまでになってますけど……しっかり突き詰めればもっと細かい部分も設定して使う事が出来るんじゃないかと思います!それだけしっかりしたソフトでした!(正直まだまだ使いこなせてないですし

3Dアバターなのでイラストとはまた違った雰囲気にはなりますけど、候補の1つとして考える事は十分に出来るんじゃないかなと個人的に思いましたので今回まとめてみました!

備忘録ではありますが少しでも参考になれば幸いです!

ではではーっ