感想代わりのスパチャ?浸透しつつある投げ銭とサブスクリプション
やっはろラリホー
様々な創作活動をしているチスイです
ボクはブログ、動画制作を中心に様々な活動をしているのですが、そんな活動をする中で1つずっと気になっていた事があるんですよね
それが投げ銭について
近年、様々な形で個人での活動がフューチャーされるにつれて、それらの活動を支援するような取り組みや制度などが登場しているように感じます
ボクが活動場所の1つとしているYouTubeでも配信やプレミアム公開時、最近では動画にも出来るようになりつつある「投げ銭(スパチャ)」や月額会員に出来る「メンバーシップ」などのサービスがありますし、PixivFONBOXを利用しているという方も多いはかなりメジャーになっているように感じます
感想を送る代わりに投げ銭をするという人もいるようで、現代における1つの感想表現として使われている側面もあるようです
つい先日にはTwitterが投げ銭のテストを開始した事も話題になりました
個人が個人の活動を応援し、その活動を支援するべく金銭を払うという事自体はかなり一般に浸透しつつあると言えます。
浸透しているのは一部だけ?
ただ実際にはまだまだ浸透しているのは一部だけでもあるんですよね
特に浸透しているメディアといえばやはり動画・配信界隈。YouTube、Twitch、Mildomなどなどそれぞれやり方や形は違えど投げ銭の機能は広く利用されており、特に日本ではVTuberなどがとんでもない金額の投げ銭を受けているというのも話題になったりします
投げ銭とは少し違いますが月額で支援する「サブスクリプション」でいえば「PixivFANBOX」や「FANTIA」なども有名でしょうか。文章であれば「note」なども知られていますかね?
こうして考えるとある程度メジャーなジャンルの活動であればなんらかの形で支援する事がしやすい環境が整っているといえます。
どんな活動をしていても投げ銭やサブスクリプションが出来ればいいのに……
ただこれらのサービス、当然ですがそれぞれのサービスに沿った活動をしている人でなければ、利用する事が出来ません
当たり前といえば当たり前ですが、何らかの理由でそれらのサービスを利用できない活動、ボクでいえばブログでの情報発信なんかはどうやってもこれらのサービスを利用する事は出来ないわけですよ
ボク自身がそういう活動をしているからなのか、長らく何か利用出来るサービスはないかと探してきたんですよね
これまでも一応はあった「個人間送金」と使わなかった理由
なんとかブログで投げ銭などの支援を取り入れる事は出来ないものかと何度か調べた事もあるんですが……そこにあったのは法律の壁
ボクは専門家ではないので詳細は省きますが、日本で個人間送金(投げ銭を含む個人が個人にお金を送る事)を扱う業者などは特別な許可が必要です。
電子決済サービスとしてメジャーな「paypay」や「LINEPay」などもこれらの許可を取っているのでサービスが行えています
ただこれらのサービス基本的には匿名性がないのが一般的なんですよね。双方に本名を、時にはそれ以上の情報を明かしている、または身近な人と利用するサービスになっています
安全性を考えればそういうサービスが必要な事ももちろん理解は出来るんですがそうなるとネットの世界でハンドルネームなどを使って活動している人は使えないわけですよ。仮に活動する側は本名がバレてもいいとしたって、送る側の本名が出ちゃうとなると送る側に抵抗があるのは間違いありません
そこで出会ったのがOFUSE
そんな悶々とした思いを抱える中で出会ったのがOFUSEでした
OFUSEは感想やファンレターを送る為の文字を購入するというシステムです。文字を購入とはしていますが上限いっぱいまで書く必要はないので支援したい額分の感想を送る権利を買えるという形ですかね
これならどんな創作活動を行っている人でも利用出来ますしなんなら一般的に創作とは言われないような活動であっても支援する事が出来ます
実際クリエイターとして登録する際のカテゴリーには「コミュニティ&スペース運営」「開発&テクノロジー」、昨今の情勢もあってか苦境に立たされているという人も多いであろう「飲食店&フード」なんてカテゴリーもあったりするので運営サイドとしても幅広い活動での利用を想定している事が伺えます
実際登録している方を見てみても同じカテゴリーでも本当に活動の幅は広くて、それぞれ利用しているサービスも本当にバラバラ!それが許されるのがOFUSEなんです!
まさにこれが欲しかったというサービスなんですよ!
登録は2種類あって、クリエイター側としての登録こそしっかりしている(お金を受け取る事になる事を考えればかなり簡単な部類)ものの、送る側であるファン登録あればクリエイターからのお礼メッセージを受け取れたりします
送る側は登録しなくとも送る事が可能です。何気にこれが一番嬉しいポイントかも知れないですね。支援しようってなった時に色々登録しないといけないってなるとそれだけで面倒になりますからね
送る側も受け取る側も利便性に優れるのがOFUSEの良い所ですね
OFUSEが問題ない理由
OFUSEを知った時点で気にしていた故に気になった法律の壁とOFUSEの話
もしOFUSEが法律的にダメな点やグレーな点があるとせっかく便利だと思っても急遽サービス終了なんて事になってしまう可能性もありますからね
結論から言えば、OFUSEは法律的にもセーフ!というのもOFUSEの場合は「感想を書くための文字」を購入しているので「個人間送金」ではないんですよね
こういう何かしら対価があるサービスは「個人間送金」ではない扱いなので問題ないって事なんですね
OFUSEが始めた新サービス「POTOFU」も便利だった話
そんなこんなで使い始めていたOFUSEなんですけど少し前からそんなOFUSEを運営する会社が新サービスを始めるというので注目しておりました!それが「POTOFU」というサービス!
こちらはボクのように1つのサービスだけで活動しているわけではない人に必見のサービスで、それぞれ利用しているサービスのリンクを掲載出来たり、イラストなどをポートフォリオ的な形でまとめる事が出来るサービスですね!
Twitterなんかにリンクを張るにしても活動場所が増える程にリンクばかりになって書ききれなくなっていきます
それを解決してくれるのがPOTOFUですね!
プロフィールをTwitterに書いた上でPOTOFUのリンクを貼ればすっきりしますよ!
リンクを張るだけじゃなく特定のSNSの更新を察知してアクティビティを更新してくれるのでファンサイドから見るととりあえずPOTOFUを見ればサービスを越えて最近の更新情報なんかをチェック出来るというのも便利なポイントですね!
しかも煩わしい広告なども一切表示されないっていう神サービスなんですよ!
デザインもシンプルで使いやすく、また設定自体は基本的にそれぞれのSNSやサービスのURLを入れていくだけで出来るのでかなりお手軽!
これは創作活動をする人は要チェックです!
POTOFUの機能を解放しよう!
そんな便利なサービスのPOTOFUなんですけど少しだけ大変なのが機能の解放について
というのも上記で紹介したアクティビティの機能、最初から1つのサービスとの連携は出来るんですが2つ目以降は誰かを招待するか招待してもらわないと使えないのですよ!
この制度、招待した側された側どちらも対象になるので今回はボクの招待URLを掲載しておきます
このリンクから飛んでPOTOFUに登録すれば最初から1つ目の招待は達成出来るので……後3人は頑張って布教しましょう!
POTOFUをオススメしたい人
様々な活動を支える2つのサービス!OFUSEとPOTOFUを活用しよう!
そんなわけで今回はOFUSEとPOTOFUについてまとめてみました
どっちもかなりありがたいサービスですし積極的に活用していきたいサービスです!
同時に人に勧めたくなる!なんというかこれまでにない痒いところに手が届くサービスなんですよね!
色々な事がやれるわけではなくシンプルなサービスだけに刺さる人も多いんじゃないかと思います!
何か活動をしている人はぜひぜひ登録してみてはいかがでしょうか?
参考までにボクのOFUSEとPOTOFUも張っておきますので良ければぜひに!
(見て欲しいだけで支援するかはおまかせします)
ではではーっ